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2011 Kaze no Rouge Wine Details

Japanese

Kaze no Rouge is a full-bodied, full-blooded red wine made chiefly from Hokkaido-grown Zweigeltrebe grapes. Deeply scented, rich, and with a powerfully structured mouthfeel, these wine can be drunk young, but also handsomely repay cellaring. Pair with stews, game, or well-aged cheeses for a wonderful experience.

TECHNICAL DATA
VARIETY Zweigeltrebe 73% Merlot 27%
VINEYARD Yoichi, Hokkaido
Kaminoyama, Yamagata
HARVEST
DATE
9th 19th 20th 23nd October 2011
Brix @the Harvest(average): 20.97oBrix
BOTTLING Bottled on: 17th 18th January 2013
The number of bottles :12,757(750ml)
ANALYSIS
DATA
Alcohol:11.2% Total acidity: 0.495g/ 100ml
Residual Sugar: 0.125%

12/Jul/2013

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2012 KURISAWA BLANC Wine Details

Japanese

From the far north island of Hokkaido comes our Kurisawa Blanc. This wine is actually a field blend of several different cool-climate grape cultivars, including Gewurztraminer, Pinot gris, Sylvaner, and Kerner. Farmed to exacting standards, the grapes yield a complete white wine, both aromatic and complex, powerful yet gentle.

TECHNICAL DATA
VARIETY Gewurztraminer 38% Pinot Gris 21% Pinot Noir 17% Kerner 16% Sylvaner 3% the others 5%
VINEYARD Nakazawa Vineyard
Kurisawa, Iwamizawa, Hokkaido
HARVEST
DATE
4th, 9th, 15th October 2012
Brix @the Harvest(average): 20.06oBrix
BOTTLING Bottled on: 23th May 2013
The number of bottles :2,873(750ml)
ANALYSIS
DATA
Alcohol:12.0%   Total acidity: 0.72g/ 100ml   Residual Sugar: 0.21%

10/Sep/2013

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2012 クリサワブラン ワイン・データシート

English

ナカザワヴィンヤードは中澤一行さん、由紀子さん夫妻によって営まれている小さなワイン用葡萄の畑です。おいしいワインは良い葡萄からと考え、葡萄や周辺の環境になるべくストレスをかけない栽培を心がけています。
その結果緩やかな南斜面にある畑ではたくさんの陽の光を浴びて、葡萄はもちろんその他たくさんの草花や、小さな生き物までもが生き生きとしています。(ある種の動物や昆虫はたまには葡萄に悪さもしますが)
その畑に入ってみて、葡萄の木が植わっているだけでは本当の意味で葡萄畑とは呼べないということが分かりました。
この畑からとれた香り高く、ピュアで力強い葡萄の特徴を損なわないように丁寧に醸造して出来たのが「クリサワブラン」です。

テクニカル・データ
品種: ゲヴュルツ・トラミナー 38 % ピノ・グリ 21 % ピノ・ノワール17% ケルナー 16% 
シルヴァナー3% その他5%
畑: 北海道 岩見沢市 栗沢 ナカザワヴィンヤード
収穫: 2012/10/4,9,15 収穫時の糖度 20.06oBrix
醗酵: 選果したぶどうを房ごとプレス、葡萄の香りを逃がさないように、ゆっくりと野生酵母で醗酵。2012年はすべての品種を1つのタンクで混醸。短期間のオリづけの後、清澄せず無ろ過で瓶詰め。
瓶詰: 瓶詰日: 2013/5/23 本数: 2,873本 (750ml)
アルコール: 12.0%   酸度: 0.72g/100 ml   残糖: 0.21%
このワインについて
テイスティング・
コメント:
「2012クリサワブラン」は、白桃、蜂蜜 白い花やハーブの香り。口に含むと、洋ナシ、白桃、メロン、グレープフルーツなどフレッシュでミネラルを感じる。口当たりはやわらかく、複雑で、余韻は長くやさしい。

料理との相性: ムール貝のワイン蒸し、葡萄の新芽フリット、青パパイヤのサラダ、鯛のカルパッチョ、焼き魚のレモン添え、ボンゴレビアンコ、鶏ささみの梅肉焼き、シェーブルチーズ
飲み頃: 今すぐでも、2015年頃までも美味しく召し上がれます。もちろん、長期熟成も可能です。円熟した奥深いワインとなるでしょう。

2013/9/3

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2012 風のエチュード ワイン・データシート

English

「風のエチュード」は日本各地から厳選されたぶどうでつくられる辛口の白ワインです。
2012年は長野県高山村と大町のシャルドネと北海道余市のケルナーからつくられています。
十分に熟してから収穫されたぶどうは注意深く選果され、丁寧に搾られます。
その後、果汁はステンレスのタンクに移され、野生酵母により醗酵しワインになります。
「エチュード」は音楽用語で「練習曲」という意味を持っていますが、初心者のためのただ簡単な曲ではなく、演奏上達のためのたくさんの要素が詰まっています。もちろんエチュードという名前の名曲もたくさんあり、多くの人々に親しまれています。
「風のエチュード」は良いワインをつくるための様々な要素、良い土地、場所に適した品種、
その年の気候、栽培家の情熱、丁寧な醸造、などがうまく組み合わさってできています。

テクニカル・データ
品種: シャルドネ 94% ケルナー6%
畑: 長野県高山村 長野県大町 北海道余市
収穫: 2012/9/11,22,24,29 10/5,12,28 収穫時の糖度: 20.31oBrix(平均)
醗酵: 房全体をやさしくプレスして得られた果汁をステンレスタンクに入れ、野生酵母にて約20℃の温度で1ヶ月間ゆっくりと醗酵させた。
熟成: ステンレスタンクにて貯蔵。
瓶詰: 澱引き後、清澄せずに無ろ過で瓶詰め。
瓶詰日: 2013/5/24 本数: 6,299本(750ml)
アルコール: 11.5%   酸度: 0.54g/100 ml   残糖:0.155%
このワインについて
テイスティング・
コメント:
「2012風のエチュード」は、香りは、みかん、オレンジなどの柑橘、洋ナシ、桃、りんご、メロンなどフルーツがたくさん感じられ、白い花のような華やかさもある。口当たりはまるく、果実とともにブリオッシュやバターなどコクもあり、ソフトな中にも酸が充分に感じられ、余韻も長く続く。

料理との相性: 白身魚のバターソースレモン添え、鱧の天ぷら葛のあんかけ、根菜の揚げびたし、
しいたけのオリーブオイル焼き、ささみの梅しそ春巻、海老のグラタン、白カビチーズ
飲み頃: 現在から2015年頃 熟成によりなめらかな口当たりのワインになるでしょう。

2013/9/3

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2012 こころぜ ワイン・データシート

私たちが知る限り、ロゼワインは少々立場が悪いようです。大方、ワインといえば赤か白で、その中間のロゼはいつも後回し。いかに美味しいレストランでも場所が悪ければ繁盛しないように、ロゼは「どちらでもない」その色やスタイルが曖昧でわかりにくく、クオリティーの高さに反し認知度が低いのです。
これは本当に残念なことです。私たちが今までに出会ったベスト・ワインのいくつかはロゼなのですから。

こころぜもまた、フレッシュで複雑味があり、赤い果実とほのかな土の香りが調和した素晴らしいロゼです。ブレンドには、新鮮さと深みを蓄えた、厳重に選別されたブドウを数種使用しています。また、料理の良きパートナーで、ベークド・ハムからカレーライスまで幅広く多彩な料理に合わせられます。

一度お試しください。このロゼが赤と白の「中間」ではなく、まさに「ロゼ」と納得できるでしょう。

テクニカル・データ
品種: マスカット・ベイリーA 61%  メルロ 7% カベルネ・ソーヴィニョン 7%
ブラック・クィーン 7% デラウエア 6%  甲州 3% 竜眼 3%
キャンベル・アーリー 3% その他 3%
畑: 山梨県穂坂、足利市田島、佐野市赤見、山形県上山、北海道余市、長野県安曇野、
山梨県勝沼、山梨県甲州 長野県高山村
醗酵: ブドウの実を傷つけないように除梗し、やさしくプレス。時間をかけ丁寧に搾られた、
フルーティーで旨みのあるジュースに、コクを出すため若干補糖する。フレッシュな果実味を保つために、低温で 2~3週間かけてじっくり野生酵母で発酵。
熟成: ステンレスタンクに澱引きし、低温で約5ヶ月熟成後ブレンド。
清澄後、濾過。
瓶詰: 瓶詰日: 2013/4/17,18,19 本数: 28,332 本 (750 ml.)   6,136本 (375 ml.)
アルコール: 10.9%   酸度: 0.652g/100 ml.   残糖: 1.18%
このワインについて
テイスティング・
コメント:
「2012こころぜ」は、やさしい甘さのロゼワイン。色はチャーミングなピンク。香りはキャンディー、さくらんぼ、苺のシロップ、などの綺麗でフレッシュな印象とともに香ばしさも感じる。口中は、優しい果実の香りが優しく広がり、さくらんぼ、キャンディー、ラズベリーやチェリーなどの素直なやわらかい果実味たっぷりの味わい。
料理との相性: 酢豚、生ハムとメロン、ポークソテー フルーツソース添え、クリームチーズのスモークサーモン巻き、クレームブリュレ、フルーツの盛り合わせ、ラタトゥイユ、カレー、
タイ風春雨サラダ
飲み頃: 現在から2014年頃までは若くフレッシュな味わいを楽しめますが、熟成により、さらにやわらかい味わいになるでしょう。

2013/5/13

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2011 陽はまた昇る ワイン・データシート

 

2021年冬、10年前に収穫され野生酵母で醸造された「陽はまた昇る」が、ほどよい熟成の時を迎え蔵出しになりました。この2011年、東日本大震災の年に収穫された「2011陽はまた昇る」はタナ種を主体にした赤ワインです。私たちは土地に合った葡萄品種を栽培することを、最良のワインを造る方法のひとつとして大切に考えています。タナ種はフランス南西部マディラン地方の主要な品種です。マディランでは、フランスの葡萄栽培地の中としては年間の雨量が多い場所にもかかわらず、この葡萄から色が濃く、果実味豊かで、渋味の強い長期熟成タイプの印象的なワインを数多く輩出しています。
私たちはこの葡萄なら日本でもうまく育つだろうと思い、まずはじめに足利にこの品種を植えました。その後、栃木以外の場所の可能性を探るべく、山形と長野の契約農家に栽培をお願いしたところ彼らにとってタナ種は初めての品種にもかかわらず、快く引き受けてくれました。そして、土地との相性もさることながら、彼らの経験と技術によって、素晴らしいワインができるようになりました。
私たちはこの葡萄の良さを生かすためシンプルな造りをこころがけました。東日本大震災から10年この赤ワインの優しい果実味や酸味、渋味の力強さ、10年の熟成の味わいをぜひお楽しみください。

テクニカル・データ
品種: タナ:64% , カベルネ・ソーヴィニョン:36%
畑: タナ:長野県高山村、山形県上山、栃木県佐野市赤見、栃木県足利市田島、カベルネ:山形県上山
収穫: 2011/9/30/, 10/1,2,3,21,26, 11/5(タナ) 2011/11/5 (カベルネ・ソーヴィニョン)
収穫時の糖度:22.0 oBrix(平均)
収穫方法:手摘み
醗酵: 完熟した葡萄を除梗し軽く破砕して、小型のタンクへ移す。1日2回のピジャージュをおこないながら、徐々にマストを温めてゆく。2、3日すると野生酵母による醗酵が自然に始まる。醗酵は高めの温度ですすみ、残糖がなくなるまで続く。注意深くピジャージュを続けながら、十分な色素と風味を抽出する。約二週間醸した後、マストを搾り、ワインを皮と種から分ける。その後、小樽に移しMLF(マロラクティック醗酵)を促す。
熟成: オークの小樽で約17カ月熟成。
瓶詰: ビン詰日:2013/04/10   本数:6,329本(750ml)
アルコール:12.3%   酸度:6.45g/L.   残糖:1.75 g/L.

 

このワインについて
テイスティング・
コメント:
ブルーベリー、チェリーなどのフルーツの香り、カカオやシナモンのような控えめなスパイスも香る。直線的で際立った酸味がしなやかな印象を与え心地よい苦みを感じる。中盤からスパイスの風味が広がり複雑味を伴う。熟成により、口当たりが優しくなりまろやかな印象。
料理との相性: 牛肉の赤ワイン煮、ステーキなど牛赤身肉、ラムチョップ、スペアリブ、鶏肉と鶏モツのすき焼き、ブルーチーズ、鴨の燻製、サラミソーセージ
飲み頃: 現在、飲み頃。それ以降でも、熟成により口当たりが柔らかに広がる、ゆったりとしたまろやかで複雑なワインとなるだろう。

2021/02/03

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2012 Noumin Rosso Wine Details

Japanese

Noumin Rosso is our basic red, a soft, fruity, eminently drinkable dry red wine made from a variety of grapes grown throughout Japan. The backbone of the blend is typically a mixture of Cabernet Sauvignon and Merlot from Yamagata-grown grapes, and other grapes to provide aromatic lift.
Regardless of the blend in a given year, the wine is always a balanced, fruity, approachable wine capable of pairing with hamburgers, roast chicken, are grilled pork.

TECHNICAL DATA
VARIETY Cabernet Sauvignon 42% Merlot 41%
The others 17%
VINEYARD Nagano, Yamagata, Yamanashi,Tochigi, Hokkaido
HARVEST
DATE
16th ,27th, 28th September 2012
2nd,3rd,5th,8th~10th,12th, 14th,16th,18th,20th, 22nd,23rd, 25th~27th October 2012
1st, 5th, 26th November 2012
BOTTLING Bottled on: 12th, 13th, 14th, 19th, 20th, 21th, 26th, 27th, 28th June 2012
The number of bottles :78,241(750ml)9,089(375ml)

ANALYSIS
DATA
Alcohol:11.6%   Total acidity: 0.54gm/ 100 ml.   Residual Sugar: 0.12%

12/Jul/2013

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2009 NOVO DEMI SEC Wine Details

Japanese

As with our Novo Brut, the Novo Demi Sec is a traditionally made bottle of Riesling Lion-based sparkling wine, light, crisp, and refreshing. It has a higher dosage than the Brut, and that gentle sweetness makes it ideal to be paired with ham, cheeses, fresh fruit, etc. It also holds pride of place as the staff favorite for Sunday brunch.

TECHNICAL DATA
VARIETY Riesling Lion 100%
VINEYARD Tajima Ashikaga Tochigi
HARVEST
DATE
8th September 2009
Brix@the Harvest (average):20.0oBrix
BOTTLING Tirage on:17th April 2010 Degorgement:17th May 2013
The number of bottles :716(750ml)
ANALYSIS
DATA
Alcohol:11.3%   Total acidity: 0.993g/ 100 ml   Residual Sugar: 2.18%

5/Jul/2013

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2009 NOVO BRUT Wine Details

Japanese

Novo Brut is a classically produced dry sparkling wine, made with careful attention to detail and in accordance with techniques developed by the Champenoise winemakers of northern France.
The grape involved is Riesling Lion, a hybrid grape variety, from the vineyard overlooking our winery. This grape, fermented a la champenoise, produces a crisp, gently aromatic bubbly showcasing lime and quinine notes. A grand way to start dinner, and a perfect foil for all kinds of tidbits and hors d’oeuvres.

TECHNICAL DATA
VARIETY Riesling Lion 100%
VINEYARD Tajima Ashikaga Tochigi
HARVEST
DATE
8th September 2009
Brix@the Harvest (average):20.0oBrix
BOTTLING Tirage on: 17th April 2010 Degorgement:17th May 2013
The number of bottles :716(750ml)
ANALYSIS
DATA
Alcohol:11.3% Total acidity: 0.993g/ 100 ml   
Residual Sugar: 0.18%

5/Jul/2013

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2011 風のルージュ ワイン・データシート

English

「2011風のルージュ」は、ツヴァイゲルトレーベを主体にした赤ワインです。ツヴァイゲルトレーベという品種には、馴染みがない方もいらっしゃるかもしれません。この「2011風のルージュ」に使われているツヴァイゲルトレーベは、意外にも北海道の余市で育ちました。なぜ“意外にも”かというと、赤ワイン用の品種はたいてい熟すのに、たっぷりの日光、暖かさ、時間が必要だからです。日本の北の寒い地域で育てられたにも関わらず、私たちは農家さんから薫り高く、甘く熟した葡萄をいただきました。私たちは葡萄の個性にあった仕込み方で醗酵させ、慎重に樽で熟成させました。その結果、良いワインができました。この意外なワインをお分かりいただくと幸いです。

ちなみに、「2006風のルージュ」は、2008年北海道洞爺湖サミットの7月8日の夕食会にてお使いただきました。外務省ホームページのG8サミット事務局のワイン紹介には次のように記されています。
「1970年代、ウイーン郊外の修道院から北海道にツヴァイゲルトレーベの苗がもたらされたが、その苗が徐々に広がって、今ではこの品種のワインが北海道を代表する赤ワインとなりつつある。冷涼な気候を反映した若々しく豊かな果実味とフレッシュな酸と程よい渋味が身上のこのワインは、飲み応えも十分。未だ知名度は低いが、知られざるツヴァイゲルトレーベの魅力、北海道の赤ワインの可能性を存分に感じさせる。」

テクニカル・データ
品種: ツヴァイゲルトレーベ 73% メルロー27% 
畑: 北海道余市郡 余市 山形県上山 
収穫: 2011/10/9,19,20,23      収穫時の糖度:20.97oBrix (平均)
醗酵: 完熟した葡萄を選果し、より良い房のみを除梗しステンレスタンクに入れ、野生酵母で醗酵させる。十分に皮から成分を抽出するため、高めの温度を維持し、若干補糖する。ピジュアージュしながら1~2週間醸す。その後マストを搾り、ワインを皮と種から分け、小樽に移しマロラクティック発酵を促す。
熟成: オークの小樽で14ヶ月熟成。

瓶詰: 瓶詰日:  2013/1/17,18 本数:12,757本 (750ml)
アルコール:11.2 %   酸度: 0.495 gm./100 ml.   残糖: 0.125%
このワインについて
テイスティング・
コメント:
「2011風のルージュ」は、香りはストロベリー、カシス、ラズベリーなどの赤い果実、グレープフルーツのようなフレッシュな柑橘とすみれのような花、シナモンのようなスパイスを感じる。口中は丸く、華やかでフレッシュな印象。やわらかさと生き生きとした酸を感じ、華やかな赤い果実と柑橘、余韻にスパイスを感じる。
料理との相性: 和牛のフィレステーキ(黒胡椒をきかせて)、鰻の蒲焼(山椒をきかせて)、青カビのチーズ、ウィンナーシュニッツェル、鴨のロースト
飲み頃: 今から2018年頃まで:熟成によって、よりなめらかで複雑なワインとなるでしょう。

2013/7/5

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