各種詳細情報

冬の葡萄畑、”サンヴァンサン”のささやかなお祝い

St.Vincent
[caption id="" align="alignleft" width="141"]葡萄の守り神"サンヴァンサン"の像 葡萄の守り神"サンヴァンサン"の像[/caption]   冬、葡萄の剪定の頃、ヨーロッパのワイン産地では、葡萄の守り神である“サンヴァンサン”のお祭りが開かれます。 こころみ学園の葡萄畑でも、この季節、葡萄の守り神“サンヴァンサン”をささやかにお祝いします。 サンヴァンサンのお話
●日時

2017年1月9日(成人の日)~3月14日(ホワイト・ディ) (1月16日~21日はお休みさせていただきます。毎年1月第3月曜日から5日間はメンテナンスのためお休みをいただいています。)

●概要
  • 成人祝特別企画 -20歳の方に、ココ・ファームの高級ワイン大盤振る舞い! 期間中、新成人を祝して、20歳の方に、ココ・ファーム・カフェで高級ワインを無料でお飲みいただきます。 学生証や免許証など、年齢が証明できる書類をお持ちください。 お車でいらっしゃった方は、葡萄ジュースをお飲みいただきます。
  • サンヴァンサン記念無料サービス券 無料サービス券をプリントして、必要事項ご記入のうえ、ご持参ください。①見学コース参加費¥500をサービス ②テイスティング参加費¥500をサービス
  • お買物特典、ヴァレンタインディやホワイトディはココで ワインショップで、期間中¥5,000以上お買い上げの方に、サンヴァンサンのプレゼントを進呈。 ヴァレンタインディのワインやスィーツも勢揃い。・・・ヴィンサント方式でつくったココのデザートワイン「ロバの足音」「マタヤローネ」や、コルクのかたちのチョコレート「ココのショコラ」、ブドウのかたちの「ヨーグルトレーズン」は、隠れた人気です。
  • 心も身体も温まる冬季限定メニュー カフェでは、ホットワイン、温スープなどあたたかなメニューを取り揃えてお待ちしています。 ワインショップでは薪ストーブをたいてお迎えします。
  • 足利風土祭 2月19日(日)足利風土祭の一環として、特別にワイナリーをご案内いたします。 ■足利風土祭ワイナリー特別コース・・・葡萄畑や醸造場をくまなくご視察いただいた後は、スパークリングワインNOVOから、白ワイン・ロゼワイン・赤ワインそしてデザートワインまで、自家醸造のワインをそのワインに合ったお食事とともにご堪能いただきます。 ・参加料金:お一人様6,000円(税込) 定員:20名 ・開催日時:2月19日(日) 12時10分~15時15分 (開催時間は生活路線バス「あしバスアッシー」の運行時間に合わせてあります。開始時間前にワインショップにて受付いたします。) ※お問い合わせ、お申し込みは電話:0284-42-1194へどうぞ
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2016 HARVEST FESTIVAL

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  • 第33回収穫祭 2016.11.19[Sat]~11.20[Sun] 10:00AM~3:00PM

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“晩秋の週末、葡萄畑でみんなでワインを楽しむ” この喜びを、末永く皆さまと分かち合っていけますよう。

  • 開催概要

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  • できたてワイン

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  • 収穫祭の様子

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  • アクセス

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  • AREA MAP

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  • Q&A

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English here

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収穫祭が楽しい思い出となりますよう、 皆さまのご協力をお願いいたします。

  • 飲酒運転・未成年の飲酒は、法律で禁止されています。
  • 路上駐車、違法駐車は堅くお断りします。
  • 交通安全のため、係員の誘導に従ってください。
  • 飲み過ぎにご注意ください。会場中央に救護室がございますが、泥酔の方へのご対応はいたしかねます。
  • 近隣の方々への迷惑行為はお止めください。
  • 盗難や事故等の責任は負いかねます。
  • 食品衛生上、飲食物のお持込みはお止めください。
  • 会場の葡萄畑は普段は農作業の現場です。葡萄棚の支柱やワイヤーにつかまらないでください。 また急斜面、落石等にご注意ください。
  • 「盲導犬・介助犬・聴導犬」をのぞき、ペットは食品衛生上お連れいただけません。
  • トイレに、スマホ、携帯電話、デジカメ、お財布など落とされますと回収不可能です。
  • 会場は禁煙です。葡萄畑も屋外とはいえ火気厳禁、禁煙です。
  • 喫煙はまわりの方のご迷惑にならぬよう喫煙所だけでお願いいたします。
収穫祭は、地元の方々はじめボランティアの皆さまやご参加くださるたくさんの方々のご厚意によって、開催させていただいております。  なにとぞ主旨をご理解のうえ、ご協力いただけますようお願い申し上げます。 収穫祭専用電話ガイド:0284-42-1807 お問合せ先:こころみ学園のワイン醸造場 ココ・ファーム・ワイナリー 〒326-0061 栃木県足利市田島町611 電話:0284(42)1194 FAX:0284(42)2166...


夏を楽しむスパークリング・フェスタ

Sparkling Fest 2016 7月7日(七夕)~8月15日(月)

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★泡のワインをグラスで、特別価格で、お楽しみいただけます。 甲州種の葡萄、醗酵のままビン詰、「あわここ」 1 glass ¥400 日本のピノ・ノワールとシャルドネから 「北ののぼ」 1 grass ¥800 NOVOブリュット or NOVOドゥミセック 1 grass ¥1,000 (生産本数が少ないため、完売の際はご容赦ください) カリフォルニア スパークリング・ブリュット  1 glass ¥600  

★爽やかな泡・・・アルコール0%・・・おしゃれなジュース 「ロゼ・スパークリング・ジュース」 1 glass ¥200 ベルジュ風*葡萄酢を炭酸で割りました。爽やかな美味しさ。 「ベルジュ・スパークリング」 1glass ¥200

★アイスキャンディもご用意 ビン内二次醗酵のスパークリングワインを凍らせた、 ポップな氷菓キャンディ、「のぼキャンディ」 その場でお召し上がりの方に特別価格で。

★夏休み親子陶芸教室 親子で、またお孫さんと一緒に参加できる陶芸教室も開かれます。

お問い合わせは、ココ・ファーム・ワイナリーまで phone:0284-42-1194 FAX:0284-42-2166 E-mail:office-m@cocowine.com

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2016 HARVEST FESTIVAL

“晩秋の週末、葡萄畑でみんなでワインを楽しむ” この喜びを、末永く皆さまと分かち合っていけますよう。

第33回収穫祭 2016.11.19[Sat]~11.20[Sun] 10:00AM~3:00PM  

収穫祭アクセス(交通情報)収穫祭の様子(写真)収穫祭Q&AEnglish here

日時 日時 2016年11月19日(土)・20日(日) 両日とも午前10時から午後3時まで(受付は朝8時から午後2:30まで) 雨天決行
場所 足利市田島町 こころみ学園の葡萄畑 (会場は屋外ですので、レジャーシート等をご持参いただき、歩きやすい靴でおでかけください)
ワイン 収穫祭当日は、できたてワインの他、スパークリングワインからデザートワインまで各種ワインもお楽しみいただけます。
お食事 ヴィンヤードクラブ各店が腕をふるって、美味しいものをご用意いたします。
音楽 スペシャルゲストによる演奏が予定されています。 楽団ラーク、アウラSaigenji古澤巌坂田明 の皆さん
参加費 お一人様 ¥3,000(税込)・・・ワイン750ml(またはジュース)、グラス、グラスフォルダー、カトラリーなどがついています。 臨時バス乗り場で収穫祭チケット¥3,000、または収穫祭受付でハーベスト・キット¥3,000をお求めの方は、どなたでもご参加いただけます。 収穫祭チケットは、ハーベスト・キットと交換できます。 ハーベスト・キットには、 ①引換券、②収穫祭バッジ、③収穫祭ワイングラス(グラスホルダー付)、④簡易カトラリーセット(木製フォーク、ナイフ、スプーン、箸 )等が含まれます。 受付の引換ブースで、①引換券と以下の4種のいずれかとお引換えください。飲み過ぎを防ぐため、ワインはミネラル・ウォーター付きです。 (第33回収穫祭記念ワインのラベルデザインは鈴木成一さんです。)
  • できたてワイン(カラフェ入り/750ml)
  • 第33回収穫祭記念赤ワイン(ココだけのカリフォルニアワイン) 750ml  ソムリエナイフ付き
  • 第33回収穫祭記念白ワイン(甲州種の日本ワイン) 750ml ソムリエナイフ付き
  • ノンアルコールのロゼスパークリングジュースとガーリックトースト
収穫祭アクセス(交通情報) ■収穫祭へは公共交通機関:東武伊勢崎線JR両毛線あしバスアッシー(生活路線バス)、または、タクシー、足利(市)駅や市内からの臨時シャトルバス、新宿からの臨時直行バスなどをご利用ください。 ■収穫祭はワインのお祭りですので、駐車場のご用意はございません。また会場は山間部ですので、交通安全のため会場周辺は交通規制がひかれます。 収穫祭に貸切バスやお車でいらっしゃる場合は、足利市内観光駐車場にお停めになり、あしバスアッシー(生活路線バス)、または臨時シャトルバスなどをご利用ください。 ※足利市内観光駐車場のお問合せ先:(一社)足利市観光協会:℡0284-43-3000 ■貸切バス専用の臨時有料駐車場は、9月1日よりご予約を受け付け、土曜・日曜日とも、満車になり次第締め切らせていただきます。 ※臨時有料駐車場1日駐車料金:バス¥10,000 ※お問合せ先:JTB関東法人営業両毛支店 ℡0284-70-0118 交通安全のため、臨時有料駐車場のご予約がない車両は、会場周辺への進入をお断りします。 ■飲酒運転撲滅運動実施中。路上駐車、違法行為がなくなりますよう、皆様のご協力をお願いいたします。
  <収穫祭が楽しい思い出となりますよう、皆さまのご協力をお願いいたします>
  • 飲酒運転・未成年の飲酒は、法律で禁止されています。
  • 路上駐車、違法駐車は堅くお断りします。
  • 交通安全のため、係員の誘導に従ってください。
  • 飲み過ぎにご注意ください。会場中央に救護室がございますが、泥酔の方へのご対応はいたしかねます。
  • 近隣の方々への迷惑行為はお止めください。
  • 盗難や事故等の責任は負いかねます。
  • 食品衛生上、飲食物のお持込みはお止めください。
  • 会場の葡萄畑は普段は農作業の現場です。葡萄棚の支柱やワイヤーにつかまらないでください。急斜面、落石等にご注意ください。
  • 「盲導犬・介助犬・聴導犬」をのぞき、ペットは食品衛生上お連れいただけません。
  • トイレに、スマホ、携帯電話、デジカメ、お財布など落とされますと回収不可能です。
  • 会場は禁煙です。葡萄畑も屋外とはいえ火気厳禁、禁煙です。喫煙はまわりの方のご迷惑にならぬよう喫煙所だけでお願いいたします。
収穫祭は、地元の方々はじめボランティアの皆さまやご参加くださるたくさんの方々のご厚意によって、開催させていただいております。  なにとぞ主旨をご理解のうえ、ご協力いただけますようお願い申し上げます。 収穫祭専用電話ガイド:0284-42-1807 お問合せ先:こころみ学園のワイン醸造場 ココ・ファーム・ワイナリー 〒326-0061 栃木県足利市田島町611 電話:0284(42)1194 FAX:0284(42)2166...


陶芸教室

陶芸教室 2016年3月~9月

 食の楽しみを広げる、土の器づくり。陶芸が気軽に体験でき、基礎が学べる教室です。

■ 夏休み親子陶芸教室

今年も夏休み親子陶芸教室が開かれます。 親子で、またお孫さんと一緒に陶芸体験はいかがでしょう。 お皿やお茶碗づくりにチャレンジできます。 開催日 7月24日(日)午前10:30~12:00 7月31日(日)午前10:30~12:00 8月  7日(日)午前10:30~12:00 各回とも、1時間半。お一人2,000円(年齢不問の特別料金)です。 作品の宅配をご希望の場合は、別途送料がかかります。

■A 基礎コース

手ろくろを使って、陶芸の基本を学びます。 全くの初心者の方、基礎からきちんと学びたい方におすすめします。 日時: 6回シリーズ 2時間 x 6回 12時間 参加料金:15,000円 (6回講習代、粘土釉薬等材料費、ろくろ等成形・施釉・焼成設備備品使用料、焼成代を含む) <春の基礎コース> 3月~6月 土曜日 午前10:30~12:30(2時間) 一、3月5日(土)  二、3月19日(土)  三、4月2日(土)  四、4月16日(土)  五、5月7日(土)  六、6月4日(土) <夏の基礎コース> 5月~9月 土曜日 午前10:30~12:30(2時間) 一、5月21日(土)  二、6月18日(土)  三、7月2日(土) 四、7月16日(土)  五、8月6日(土)  六、9月3日(土)

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■B 体験コース

ちょっと陶芸を体験してみたいという方におすすめです。 初めての方にも楽しんでいただける2時間コースです。 日時:3月から9月まで 毎月第1土曜日と第3土曜日 午後1:30~3:30(2時間)参加料金:4,000円 (1回講習代、粘土釉薬等材料費、ろくろ等成形・施釉・焼成設備備品使用料、焼成代を含む) できれば前日までにご予約ください。

3月 5日 土曜日 午後1:30~3:30
3月19日 土曜日 午後1:30~3:30
4月 2日 土曜日 午後1:30~3:30
4月16日 土曜日 午後1:30~3:30
5月 7日 土曜日 午後1:30~3:30
5月21日 土曜日 午後1:30~3:30
6月 4日 土曜日 午後1:30~3:30
6月18日 土曜日 午後1:30~3:30
7月 2日 土曜日 午後1:30~3:30
7月16日 土曜日 午後1:30~3:30
8月 6日 土曜日 午後1:30~3:30
8月20日 土曜日 午後1:30~3:30
9月 3日 土曜日 午後1:30~3:30

■体験コースで成形のみ体験される場合は、素焼き・釉薬かけ・本焼きなどを経て、約2か月後に直接お受け取り、または宅配でお届けになります。 ■作品の宅配をご希望の場合は別途送料がかかります。 一箱あたりの送料:本州/800円 四国、九州、北海道/1,000円 沖縄/1,500円 *基礎コースまたは体験コース修了後のお得な回数券もあります。 *各コースとも、場所:こころみ学園内Yattembeh Club(旧パン小屋)、講師:柳田忠昭 *各コースとも先着順に受付、定員になり次第締め切らせていただきます。 *各コースとも10月~2月は休校です。

お申込み・お問合わせは、ココ・ファーム・ワイナリー陶芸教室係までどうぞ 〒326-0061栃木県足利市田島町611 電話:0284-42-1194 FAX:0284-42-2166

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葡萄の守り神”サンヴァンサン”のお話

St.Vincent
【サンヴァンサンの言い伝え】 *昔々のお話です。 教会の偉い人や王室、貴族といった、ある限られた階層の人たちだけが飲むことを許されていたワインが、一般の人々も口にすることができるようになった頃のこと。 ネゴシアンと呼ばれる出来上がったワインを桶や樽ごと買い付け、それをブレンドし瓶詰めして販売する人達が登場してきました。しかし、そうしたネゴシアンのなかに、ワインで一儲けしようと思った悪徳業者が登場します。桶や樽ごと買ったワインに、水を加え薄めてかさを増して売るようになったのです。それを知った農夫たちは怒りました。自分達が1年間精魂込めて育て上げた葡萄は、自分たちが生きていることそのものであり、それを託したワインなのに、水で薄めてしまうとは! そこへ登場するのが、修道士のヴァンサンです。修道士というのは神様につかえる身。立派な修道士は神様から不思議な力を授かりました。とあるワインの値踏みをする会場で、例の悪徳ネゴシアンが言葉巧みに水で薄めたワインを高額で売りつけようとしていました。そこへ修道士のヴァンサンが入ってきます。 ヴァンサンは、「そのワインは水で薄められている。このネゴシアンはインチキです。彼の悪事を証明しましょう。」と、そのワインをグラスに注ぐと、口に含む代わりに自分のマント(聖衣)に振り掛けました。するとどうでしょう。このヴァンサンの着ていたマントの上で、ワインは見事に水とワインに分かれていきました。 これを見た人々は驚きの声を上げ、ヴァンサンをたたえました。 「悪徳ネゴシアンから、自分達のワインを守ってくれた神様だ!」 それ以来、農夫たちの間で自分たちのワインを守ってくれる聖なる神様“サンヴァンサン”を称えるお祭りが、1月から2月にかけて、剪定真っ盛りの頃に行われるようになりました。農夫たちの仕事そのものがワインです。ワインを守るということは葡萄を守り、その葡萄を育む葡萄園を守ることです。サンヴァンサンのお祭りは、葡萄の樹や葡萄園を守ってくれた聖者=サンヴァンサンの名前からきたお祭りだと言われています。
*もっと昔々のお話です。  天上に住む神様の一人が、喉が渇いたので地上に降りて喉の渇きを癒したいと、神様の長にお願いしました。そこでお許しがでて地上に降りてきたのですが、その神様は地上で最初に出会った飲み物が、運悪く(?)ワインだったのです。美味しくて美味しくて、その神様は天上に帰ることをすっかり忘れてしまい、葡萄畑で好きなワインをずっと飲みつづけてしまいました。それを見た神様の長はすっかりあきれ果て、彼に言いました。「もうおまえは天上に帰ってこなくてもよい。ずっとそこで好きな酒を飲んでおれ!」 それ以来、どこの葡萄園にも、こうした神様が棲むようになったということです。
【こころみ学園のサンヴァンサン】 *これはほんの少し前のお話です。  冬、こころみ学園の葡萄畑には、葡萄の枝を燃やす白い煙がたちます。剪定後の葡萄の枝に付いたトラカミキリなどの害虫の卵や、「ベト病」「晩腐」などの病菌を焼き払うために、焚火をするのです。 ある年のこと、フランス・ブルゴーニュ地方の樽屋のマダムが、樫の木でつくった木彫りのサンヴァンサンを、こころみ学園の農夫たちに送ってくださいました。あどけないお顔のサンヴァンサンを迎えて、焚火にあたりながら、ささやかな昼食会が催されました。ホットワインに温かいスープ、葡萄の枝で焼いたマトンやラム……。焚火を囲んだ農夫たちにパンも配られます。干した果物が入ったパンは10個。そしてこの干し葡萄や杏が入っているパンが当たった人はその年のサンヴァンサンの役を演じるのです。10人のサンヴァンサンは、真っ赤な衣装に白いマントを羽織って、葡萄の枝の山に点火します。その後、神妙に特設の祭壇に座るのです。飲んで食べて、歌って踊って、宴たけなわの頃、園長先生が言います。「みんな、なかよくがんばったおかげで美味しいワインができました。これからもお客さんが嬉しくなってしまうようなワインを一生懸命つくりましょう。今日は、葡萄の守り神サンヴァンサンに感謝し、葡萄も葡萄といっしょに暮らす私たちもすこやかにすごせるように、みんなで一緒にお願いをします。」園長先生が祈ります「サンヴァンサン、ありがとう。今年もよい葡萄ができますように」。 みんなが続けて叫びます。「サンヴァンサン、ありがとう。今年もよい葡萄ができますように!」。 そのときです。「あいよぉ~」と、のどかな返事があったのです。 サンヴァンサンになりきったこころみ学園のサンヴァンサンの声でした。 それ以来、こころみ学園のサンヴァンサンは色々な願いを叶えてくれるという噂がたって、冬、こころみ学園を訪れる人たちは葡萄の枝を火にくべながら、邪気を追い払い、暖をとるようになりましたとさ。めでたしめでたし。
St.Vincent
冬、葡萄の枝を剪定する頃 こころみ学園でも、葡萄の健やかな生育を願って、葡萄の守り神、サンヴァンサンをささやかにお祝いします。 1月成人の日~3月14日ホワイト・デー
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