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2014 こことあるシリーズ ぴのぐり ワイン・データシート

現在世界中で造られているピノ・グリにはいろいろなタイプがあります。はつらつとフレッシュなイタリアのピノ・グリージョ、リッチかつまろやかな新大陸の造り、さらに、ねっとり、うっとりと絡みつく蜂蜜のような舌触りのアルザス地方のワインなど実に様々な解釈で造られています。
北海道でこの品種を初めて仕込むにあたり、特に好みのスタイルやこだわりはありませんでした。ただ葡萄がなりたいワインになれるよう、必要最小限に手を加え、かつ最大限のお世話をし、注意を払おうと考えただけでした。原料の葡萄が、日本でも最も高く評価されている、北海道余市町の中川さん、木村さんの二つの畑からやってきた折り紙つきだったため、それが可能でした。

2014年の北海道は非常に素晴らしい年でした。夏は十分に暑く、しかも長く続いたおかげで、例年より熟した葡萄をつくることができました。ヴィンテージの特徴が、豊かな口当たりとやわらかなフィニッシュに表れています。
最初の年から自然がこのようなヴィンテージを贈ってくれたことを幸せに思います。

テクニカル・データ
品種: ピノ・グリ 100%
畑: 北海道余市町登 中川農園85%、木村農園15%
収穫: 2014/10/07(木村農園)、2014/10/11(中川農園)
醗酵: 葡萄を選別した後、房ごと低圧で搾った。
一夜常温沈殿させた後、オリ引き。ステンレスタンク30%、古樽70%(7年目
フレンチオーク)で、野生酵母による醗酵後、野生乳酸菌により100%MLF
(マロラクティック発酵) を行った。
ブレンドし、少量の亜流酸塩添加後、無清澄・無濾過にて瓶詰め。
熟成: 醗酵後数か月オリ浸けした後、オリ引き。
瓶詰: ブレンドし、少量の亜流酸塩添加後、無清澄・無濾過にて瓶詰め。
本数: 2166本(750 ml)
アルコール: 12.4 % 酸度: 0.60 g/100 ml.  残糖: 0.44 %
このワインについて
テイスティング・
コメント:
「こことあるシリーズ2014ぴのぐり」は、香りはフレッシュハーブ、青りんご、クローブ、砂糖漬けのレモンピールの香り。時間が経つと桃のような熟した果実の香りも感じる。これらの香りに樽香がふくらみを与えている。口にすると、丸みのある口当たりと酸味のシャープさのバランスが良い。穏やかな旨味、ミネラル、ほのかなほろ苦さが後味をまとめる。
料理との相性: 山菜の天ぷら、アスパラガスとポーチドエッグ、根菜の揚げびたし、
ホタテのレモンバターソテー、カスベのムニエル、魚介のマリネ、
しいたけのオリーブオイル焼き、栗の渋皮煮、白カビチーズ
飲み頃: 今すぐに飲んでも、2,3年待っても楽しめる。

2015/10/21

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2015 収穫祭記念白ワイン ワイン・データシート

「収穫祭記念白ワイン」は、私達のつくる最も親しみやすい白ワインです。アペリティフに良し、のんびりとした午後に1杯飲んでも良し、そしてどんな料理にも最適なワインです。その柔らかく、やさしい口当たりとフレッシュなハーブや花の香りは、ワイン初心者の方にはもちろんのこと、鋭い味覚の持ち主にも喜ばれるでしょう。

特別にセレクトした葡萄をブレンドしたワインには、果実の新鮮さが維持されています。ワインは甲州種を主体にシャルドネ種を加えコク、幅のあるものに仕上げました。また、余韻は少し甘く、丸みを帯び、典型的な甲州種の苦みが口中に爽やかさを残します。和食全般と一緒にお召し上がりになると、大変良く合います。

ワインラベルは福田 利之さんの絵です。

テクニカル・データ
品種: 甲州72%  シャルドネ28%
畑: 山梨県 勝沼 長野県高山村 山形県上山 長野県大町 兵庫県神戸 栃木県鹿沼
収穫: 甲州 : 2013/9/24 2014/10/1, 2, 22, 11/4, 9, 17
シャルドネ: 2012/10/14 2013/8/25, 9/24, 10/6, 12 2014/9/13, 10/2, 10
収穫時の糖度: 17.2ºBrix(平均)
醗酵: 傷んだ実や未熟な実を取り除き、除梗した後、やさしくプレスする。
甲州は果汁をハイパー・オキシデーションし、えぐみを柔らかくする。オリを沈め、澄んだジュースをステンレスタンクに移し、野生酵母で醗酵。また、コクをだすため一部補糖する。甘味と酸味のバランスがちょうど良いタイミングでタンクを冷却して、醗酵を止める。

熟成: ステンレスタンクにオリ引きし、低温で約3ヶ月熟成。
ビン詰: 清澄せず、ろ過してビン詰。
アルコール:10.55%   酸度: 0.522 g/100 ml.   残糖: 1.91%
このワインについて
テイスティング・
コメント:
「2015収穫祭記念ワイン」は、やや甘口の白ワイン。色調は淡いイエロー、香りはりんご、みかん、メロンや洋ナシと爽やかに広がる。味わいは、穏やかでやさしい自然な甘味、柔らかな酸味で桃やみかんのシロップづけ、レモンキャンディーのような風味を感じる。そして後味には甲州種らしいビターな印象があり、ワインを引き締めている。

料理との相性: まろやかで程よくコクのある料理:おでん、蛤のワイン蒸し、青梗菜のクリーム煮、湯豆腐、鰯と松の実のスパゲッティー、モッツァレラ・チーズ、海老しんじょなど。

飲み頃: 現在から2017年頃まで若くフレッシュな味わいを楽しめる。
また、長期間熟成しても奥深い味わいになるでしょう。

2016/04/12

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2015 収穫祭記念赤ワイン ワイン・データシート

「収穫祭記念赤ワイン」は、複雑味を楽しめる、風味豊かでバランスのよい、それも手頃な価格のテーブル・ワインです。
このワインのブレンドには、樽またはタンク熟成による質の高い、それもちょうど今飲み頃を迎えられるよう造られたワインを使用しています。私たちのワインの中にはよりフル・ボディで優れた構造を持つワインもいくつかありますが、「今夜のディナーに最適なワイン」には躊躇なくこのワインをお勧めするでしょう。複雑、飲み頃、そして納得の価格。これが、「収穫祭記念赤ワイン」のキーワードです。

1989年、日本のこころみ学園の農夫たちによって、カリフォルニアに葡萄の苗木が植えられました。このワインは、カリフォルニアの良質な葡萄を原料として、こころみ学園のワイン醸造場ココ・ファーム・ワイナリーが、カリフォルニアの旧友マット・クラインさんに醸造を委託したワインです。ココ・ファーム・ワイナリーでしか扱っていないカリフォルニアワインをお楽しみください。

ワインラベルは福田 利之さんの絵です。

テクニカル・データ
品種: ジンファンデル75% プティット・シラー13% アリカンテ・ブーシェ6.5%
カリニャン 5.5%
畑: カリフォルニア
醗酵: 100%除梗、80%破砕(プティット・シラー、アリカンテ・ブーシェ 以外)。
選抜したローヌ川からの酵母で、22℃前後の中温発酵を行った。
MLF(乳酸菌発酵)はアルコール発酵と同時に行った。14日間の発酵後、65% のワインは木のタンクで、20% が4年目のフレンチ・オーク、15%はステンレスタンクで5か月間貯蔵。

瓶詰: アルコ-ル: 15.09 %  酸度: 0.62 g/100 ml.  残糖: 0.89 %
このワインについて
テイスティング・
コメント:
「第32回収穫祭記念赤ワイン」は、しっかりとしたミディアム・ボディの赤ワインです。香りは プラム、ラズベリー、ブラックチェリーなどのフルーツの中にスパイシーなアクセントがありミントのようなハーブの香りもある。口の中では赤いベリー系の果実、ドライフルーツの味わい、シナモンのようなニュアンスもある。

料理との相性: 程よくコクのある肉料理、ソーセージ、ラムチョップのグリル、タコス、
牛筋の煮込み、クワトロ・フロマージュのピザ
飲み頃: 現在から1~3年後:現在でも楽しめるが、熟成によってスパイシーな個性を増し、より味わい深いワインへと成長するであろう。

2015/10/06

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2015 のぼっこ ワイン・データシート

“ワインは人々を喜ばせるもの”
この単純な事実は、タキシードで着飾ったソムリエや1本10万円のワインにあふれた世界では忘れやすいことかもしれません。
しかし、手軽なワインでも高価なワインでも、あらゆるワインはお客様に喜びを与えなくてはなりません。

ココの「のぼっこ」は気取らず飲め、笑顔になれるようなワインです。
低温で醗酵させ、その後半でさらに温度を落として「のぼっこ」はできました。ワインを冷やすことによってフレッシュなフルーツの特徴や綺麗な酸味、醗酵中にできた二酸化炭素からの発泡を有するワインになりました。
また、このワインは清澄やろ過をしていません。その結果、醗酵によるくもりと気泡が残る、ジューシーでフレッシュで生き生きとした赤ワインになりました。
タンクからお客様のお手元のグラスまでとても近いワインです。お客様の笑顔に出会えるくらいに・・・

家族や友達とご一緒にお楽しみください。例えば、チーズ、パン、ソーセージ、ピクルスや何か好きなものを持ってピクニックに持っていってみてはいかがですか?
緊張いらず、心配いらず、コルクスクリューもいりません。
よく冷やしてお飲みください。

テクニカル・データ
品種: 小公子 100%
畑: 山形県上山、埼玉県比企郡滑川
収穫: 2015/08/05, 10, 30, 31 収穫時の糖度(平均)21.2°Brix
醗酵: 葡萄を房ごと搾り、ジュースをステンレスタンクに入れ、自然と野生酵母により醗酵が始まるのを待つ。約15℃~20℃の温度を保ち、ろ過などをせずに瓶詰。
瓶詰: 瓶詰日: 2015/9/23 本数: 4800本(750ml)
アルコール: 12.4 %   酸度: 0.743 g/100 ml.   残糖: 1.03 %
このワインについて
テイスティング・
コメント:
「2015のぼっこ」は紫がかった若々しいルビー色。香りはスモーキーで、ラズベリーやプラム、すみれのような花の香りもある。口に含むと、ライトでしなやかではあるが、充実した果実味が味わえる。余韻はフレッシュな酸味が爽やか。
料理との相性: ハム、パテ、パニーニ、ソーセージ、スペアリブ、タコスなど。
飲み頃: 若いうちに飲むワインなので、2016年以内にお飲みください。

2015/10/14

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MV スパークリングワイン BRUT・データシート

 ココファーム・ワイナリーは、世界中のワイン産地のヴィニュロン(葡萄栽培家)たちと長く実りある関係を楽しんできました。上質なワインへの愛情は、言語の壁を越えてお互いに情報交換をしあい、ワインをシェアしながら多くの楽しい時間を過ごすことにつながりました。
 ある夜、カリフォルニアの親しい友人が「ココファーム・ワイナリーのお客様限定のカリフォルニアのスパークリングワインを造る」という興味深い提案をしました。
 この遊び心のある冗談としてスタートしたのが、「MV スパークリングワイン BRUT」です。
 フランスのシャンパーニュ地方の伝統的な製法で造られたこのスパークリングワインは、繊細さと優雅さが組み合わされた素晴らしい飲みごこちです。
 カリフォルニアの冷涼なメンドシーノ郡で収穫されたシャルドネとピノ・ノワール(伝統的なシャンパーニュで使用される葡萄品種です)は、はつらつとした酸と花束のような華やかな香りがあります。
 収穫された葡萄は、フランスで何世紀もの間にわたって受け継がれてきた厳しいガイドラインにそって仕込まれ、その結果、ココファーム・ワイナリーのお客様に特別に用意された本当に国際的な共同作業によるエレガントで爽やかな上質なスパークリングワインとなりました。

テクニカル・データ
品種: シャルドネ 73% ピノ・ノワール27%
畑: カリフォルニア メンドシーノ郡100%
収穫: 2011年9月上旬~10月上旬
主に2011年収穫のもの。約1.15%が樽で熟成させた より古いヴィンテージのもの。
醗酵: 100%房ごとプレスし、フリーランのみ使用(ハードプレスは使用せず。)
ステンレスタンクにて18℃で醗酵。ステンレスタンクで4カ月熟成した後、リザーブされたワインとティラージュブレンド。2次醗酵は16℃で数ヶ月間行われる。オリ引き前に30カ月の熟成。オリ引きの際、味わいのバランスを整えるため、ほんの少しのドサージュリキュール(ワインと蔗糖)を加えた。
ビン詰: アルコ-ル: 12.60 % 酸度: 0.49 g /100 ml.  残糖: 1.17 %
このワインについて
テイスティング・
コメント:
「MV スパークリングワイン BRUT」は、エレガントでリッチなスパークリングワイン。花の蜜やさくらんぼ、りんごなどの華やかな香りとともに香ばしさやクリーミーさも感じる。口中は、丸く優しいクリーミーで複雑な味わい。余韻に柑橘の皮のような心地よい苦みがあり、バランスのとれた味わい。
料理との相性: 鯛のカルパッチョ フルーツと魚介のサラダ 湯葉のさしみ 山菜のてんぷら 
葡萄の芽のフリット カキフライ タルタルソース カニクリームコロッケ
飲み頃: すぐにお飲みいただいてもお楽しみいただけます。

2015/10/29

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2013 こころみシリーズ 第2楽章 ワイン・データシート

“こころみシリーズ”は可能な限りベストなワインを造ろうという私たちの新しい試みです。異なる畑の様々なブドウを使用したこの限定発売プログラム。この私たちの“試み”をぜひお試しください。

こころみ学園の葡萄畑では、開墾当初から、20世紀初頭の著名な葡萄栽培家川上善兵衛氏によって開発されたマスカット・ベイリーAを育ててきました。この日本の代表的赤ワイン用葡萄品種からなるワインを、真に個性豊かなワインとするため、伝統的なヨーロッパの技術を取り入れ、非常な手間をかける農作業、そして手作業によるワイン造りを行い、普段は、自家畑(こころみ学園開拓園や赤見の葡萄畑)のマスカット・ベイリーAから一番良い樽を厳選して、「第一楽章」というワインをつくっています。
2013年、この年は、こころみ学園開拓園の葡萄からつくられた樽も、佐野市赤見の畑の痩せた土壌の葡萄から生まれた樽も、それぞれ、質も個性も、とても素晴らしいものでした。そこであえてブレンドせずに、100%赤見の葡萄畑のマスカット・ベイリーAのみの樽も独自にビンに詰めてみました。
1980年代に佐野市赤見に開墾された葡萄畑は、1950年代に開墾されたこころみ学園の山の葡萄畑と同じように、南西向きの山の急斜面にあります。この赤見の葡萄畑は、こころみ学園から車で15分。この山を借りはじめた当初、ワイン好きの土地の持ち主さんには、ワインで畑の地代を払っていました。30年近い年月を経て、私たちは、この赤見の葡萄畑から、こんな赤ワインをつくれるようになりました。「ワイン好きだったTさんに飲んでもらいたかったなぁ」と思わずにはいられません。

「2013第二楽章」、この赤ワインには強い花の香り、スパイス、果実など品種の特徴が十分に表れています。またこのワインは熟した果実の味わいと複雑さを持つ自然のままのワインに仕上げるために、製造過程において清澄・フィルター処理を一切行なっていません。その結果、ワインはやや曇ったままで熟成とともにオリが沈殿するでしょう。開栓する数時間前にボトルを立て、オリを沈めておくことをお勧めいたします。オリが舞わぬようグラスにゆっくりと注ぎ、ワインをお楽しみください。このワインをお飲みくだされば、いろいろな楽曲の第二楽章に、たおやかな名曲が多いことを思い出していただけることでしょう。

テクニカル・データ
品種: マスカット・ベイリーA 100%
畑: 栃木県佐野市赤見
収穫: 2013/10/21, 22    収穫時の糖度: 21.21°Brix
醗酵: 除梗し軽く破砕して、小型のタンクへ移す。1日2回のピジャージュをおこないながら、徐々にマストを温めてゆく。4、5日すると野生酵母による発酵が始まる。醗酵は高めの温度ですすみ、残糖がなくなるまで続く。注意深くピジャージュをおこないながら、十分な色素と風味を抽出する。おおよそ10日間醸した後、マストを搾り、ワインを皮と種から分ける。その後、小樽内で野生乳酸菌によるMLF(マロラクティック発酵)を続ける。
熟成: フランス産オークの古樽で13ヶ月熟成した後、オリ引きし、清澄・濾過処理なしで瓶詰。
瓶詰: 瓶詰日: 2014/12/24 本数: 2,298本 (750ml)
アルコール: 11.90%   酸度: 0.563 g/100 ml   残糖: 0.125%
このワインについて
テイスティング・
コメント:
「2013こころみシリーズ 第二楽章」は、香りはストロベリー、チェリー、ラズベリー、カシスなどのフルーツに、黒砂糖やシナモンのようなスパイス、ミントのニュアンスがアクセントを添えている。味わいはいちご・焼いたフルーツのニュアンスに、コクと透明感が同時に感じられ、バランスが取れている。酸味と細かい渋味が溶け合い、滋味溢れる余韻が続く。
料理との相性: うなぎのかば焼き、鴨の治部煮、ビーフ・シチュー、地鶏と鶏モツのすき焼き、イノシシ鍋
飲み頃: 現在から2023年頃まで。保存状態によっては、適切な熟成により複雑味と柔らかさを増し、まろやかで素晴らしいまとまりのあるワインに成長するでしょう。

2015/10/27

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2012 Yama no Tannat Wine Details

Japanese

Yama no Tannat is the kind of wine you won’t find elsewhere in Japan. Exhaustive comparative analyses of growing conditions abroad vs. here in Japan led to the importation of this little known red grape variety. Encouraging results have followed, with the wines from this grape producing powerful, deeply colored, highly structured wines for ageing.
A mature example would be perfect with a classic Japanese wild board hotpot dish. For those in a more western frame of mind we’d recommend a venison or beef stew.

TECHNICAL DATA
VARIETY Tannat 100%
VINEYARD Kaminoyama, Yamagata
HARVEST
DATE
14th 22nd October 2012
Brix@the Harvest (average): 22.8°Brix
BOTTLING Bottled on: 4th February 2014
The number of bottles : 2,099 (750ml)
ANALYSIS
DATA
Alcohol:11.9%   Total acidity: 0.637 g/ 100 ml.   Residual Sugar: 0.19%

26/Aug/2015

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2012 The Sun Also Rises Wine Details

Japanese

The Sun Also Rises has its origins in the southwest of France. There they grow a little know red wine grape variety called Tannat. We first became interested in Tannat when looking at climatological data for French wine producing regions. In the appellations of Madiran and Jurancon we found weather patterns similar to those of Japan, with high summer rainfalls and high temperatures. We thought that the grape varieties indigenous to the region might be suited to Japan’s climate, and so we imported some of these vines, including some Tannat.
It took a number of years to increase the number of Tannat vines to a point where we could plant several vineyards, but with the results in hand we are certainly glad that we took the time. The 2012 Sun Also Rises is a powerful, deeply colored, highly structured wine in a classic style. Tannat (from mountain vineyards in Tochigi, Yamagata, and Nagano prefectures) provides the structure and depth, while Cabernet Sauvignon from Yamagata adds a plush, smooth character.
We recommend this wine with beef steak, smoked game, and any other grilled meat dish.

TECHNICAL DATA
VARIETY Tannat 67%, Cabernet Sauvignon 33%
VINEYARD Takayama-mura, Nagano (Tannat)
Kaminoyama, Yamagata (Tannat, Cabernet Sauvignon)
Sano, Tochigi (Tannat)
HARVEST
DATE
20th 29th September 2012 (Tannat)
19th, 22nd October 2012 (Tannat)
5th November 2012 (Tannat, Cabernet Sauvignon)
Average Brix at Harvest: 21.1oBrix
BOTTLING Bottled on: 3rd February 2014
The number of bottles produced: 10,665 (750ml)
ANALYSIS
DATA
Alcohol: 11.8%   Total acidity: 0.615 g/ 100 ml.
Residual Sugar: 0.17%

26/Aug/2015

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2014 農民ロッソ ワイン・データシート

English

ボルドーは王様です。
これは疑いのないことです。ボルドーは凝縮感のある見事なワインを作り出す‘本場’と言ってもよいでしょう。その名はフル・ボディの力強い赤ワイン、高級、血統の代名詞ともなっています。その場所は起伏のある農場、綺麗に手入れされた庭、壮大なシャトー・・・
そんなボルドーのような王様に誰もがなりたいと思っています。人々はボルドーのようなワインをつくりたいがために、カベルネ・ソーヴィニョンやメルロといったボルドー品種を、国境を越え、遠く離れた自分の畑に移植し始めました。日本はその点では新入りなので、長い時間と経験が必要です。しかし、その経験を積むためつくられてきた日本のワインの多くが、ボルドーとは似つかない、味のないものでした。
私たちはそのボルドーの誘惑に負けませんでした。日本ではボルドー品種がいたる所で育てられていたので、作ろうと思えば作れたかもしれません。作る機会はいくらでもありました。しかし、なぜつくろうとしなかったのか。それは、良い葡萄に出会えなかったからです。
しかし、優れた栽培農家の葡萄に出会った時、チャンスを逃がしていたことに気づきました。私たちが好む日本のワインを生み出せる畑がそこにはあり、そしてその畑でつくられた葡萄を手に入れることができたのです。
結果は・・・? ぜひ、飲んでみてください。カベルネやメルロの果実味、ストラクチャー、樽熟の甘い香り・・・“ロッソ”はイタリア語で“赤”の意味ですが、このワインはボルドーやイタリアではありません。果実味と希望に満ち溢れた日本の赤ワインです。

テクニカル・データ
品種: メルロ 36%  カベルネ・ソーヴィニョン 28%  マスカット・ベイリーA 16% 
ツヴァイゲルト 7% ブラック・クイーン6% その他 7%
畑: 北海道余市、山形県上山、長野県高山村、長野県安曇野、山梨県勝沼、
山梨県穂坂、栃木県大平、栃木県足利、栃木県佐野、群馬県赤城
収穫: 2013/10/20,21,27, 11/06 2014/9/24, 28, 10/4, 5, 6, 7, 8, 10, 20, 22, 24, 26
収穫時の糖度: 20.6 °Brix(平均)
醗酵: 熟した葡萄をココ・ファーム・ワイナリーで選果して、より良い房のみを除梗しステンレスタンクに入れ、野生酵母で醗酵させる。十分に皮から成分を抽出するため、高めの温度を維持し、ルモンタージュしながら1週間から2週間醸す。その後マストを搾り、ワインを皮と種から分け、オークタンク、ステンレスタンクに移し野生乳酸菌によるMLF(マロラクティック醗酵)を促す。

熟成: オークタンク、ステンレスタンクで約7ヶ月半熟成。
ビン詰: 軽くろ過してビン詰
ビン詰日: 2015/6/10, 11, 12, 15, 16, 17, 18, 19 本数: 16,551本(375ml ) 57,753本(750ml )
アルコール:11.9%   酸度: 0.59 g/100 ml   残糖: 0.14%
このワインについて
テイスティング・
コメント:
「2014農民ロッソ」は、香りはクランベリー、ラズベリー、ブラックベリー、カシスなどの果実とピーマン、土などの複雑な香りに加えて、ミントなどの清涼感も感じる。口当たりはライトで果実味豊かな印象。熟した果実の味わいとスパイスを感じ、程よい酸味と樽の風味が、このやさしいワインに、しなやかさと複雑味をあたえている。

料理との相性: 程よくコクのある料理:小羊の香草焼き、鴨のグリル、ローストポーク、焼鳥(たれ)
ミートソースのパスタ、トマトと茄子のチーズグラタン、ピザ、ハンバーグ
飲み頃: 今から2018年頃まで:熟成によって、よりなめらかで複雑なワインとなるでしょう。

2016/04/12

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こころみシリーズ 2013 ケルナー ワイン・データシート

ケルナーは、ワイン用葡萄ガイド(著者:ジャンシス・ロビンソン、訳と発行:ウォンズ パブリシング リミテッド)によると、「現代ドイツの葡萄交配の大傑作」と書かれています。また、ケルナーは、他の品種のように交配種開発者の名ではなく、19世紀の酒の讃歌の作詞家でもあったドイツの詩人ケルナーに因んで名付けられたそうです。

この白ワイン用葡萄品種、ケルナーは、1969年にドイツで開発された品種で、現在では、ドイツ、オーストリア、南アフリカ、イギリス、そして日本では北海道で栽培されています。このこころみシリーズの「ケルナー」を育ててくださったのは、私たちが敬愛する契約栽培農家の北海道・余市の木村忠さん幸司さん親子。平年では、北海道の余市で栽培されるケルナーは、華やかな香りとさわやかな酸味が特徴のワインになります。しかし2013年は、収穫の時期に貴腐(果皮がボトリティス・シネレア[Botrytis cinerea] という菌[灰色カビ]に感染することによって糖度が高まり芳香を帯びる現象)が現れはじめ、貴腐混じりの収穫になりました。そこでこのチャンスを生かして、それらの貴腐混じりの葡萄を一緒に仕込んでみました。

結果は・・・お飲みになっていただければおわかりのように、とても上質なワインになりました。
南国を思わせるフルーツに加えて、貴腐葡萄を醗酵させた際に現れる蜂蜜のような香り・味が現れ、このワインに複雑さを与えています。

テクニカル・データ
品種: ケルナー 100%
畑: 北海道余市郡余市町 木村農園
収穫: 2013/11/01 収穫時の糖度: 23.2°Brix
醗酵: 房全体をやさしくプレスして得られた果汁をステンレスタンクに入れ、約16~20℃の温度で野生酵母で2ヶ月間ゆっくりと醗酵させた。
熟成: 約15ヶ月ステンレスタンク貯蔵。
瓶詰: 澱引き後、ろ過を行いながら瓶詰め。
瓶詰日: 2015/04/23 本数: 701本 (750ml)
アルコール: 11.5 %   酸度: 0.518 g/100 ml   残糖:2.29%
このワインについて
テイスティング・
コメント:
「こころみシリーズ 2013ケルナー」は、かりん、ライム、リンゴ、マンゴスチンなどの熟した果実の香りと貴腐香を感じる。口当たりはパイナップルや白桃などのフルーツと蜂蜜の風味、ミネラルを感じる。やわらかい酸味、リッチな甘味とわずかな渋みが長い余韻を誘う。
料理との相性: オマール海老と白桃のサラダ仕立て、野菜のピクルス、ラタトゥイユ、北京ダックのサラダキウイフルーツ添え
飲み頃: 現在から2025年頃まで:長期熟成が可能。円熟した奥深いワインとなるでしょう。

2015/08/22

こころみシリーズ 2013ケルナー ワイン・データシートPDF(プリントに適しています)